戦極、出るぞ!

今夜は、スポーツバーで「戦極〜第三陣〜」の観戦予定。
お酒飲みながら、メモ書き程度に、このblogにもちょこちょこ情報をアップしていこうと思います。


<第一試合 ライトヘビー級>
×高橋和生(日本/フリー) vs ファビオ・シウバ○(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)


ゲスト解説者は郷野!OP曲「鮫肌男と桃尻女」のテーマだぁ〜。あの映画大好き!高橋の入場曲は、やはりデッド・オア・アライブ。1R、高橋いきなり左フックで倒れる。やはり、打たれ弱くなってるか?2R、いきなり打ち合い。高橋苦し紛れのタックルもきられて、膝蹴りでKO負け。



<第二試合 ライト級>
ホドリゴ・ダム(ブラジル/アライアンスBJJ) vs ジョルジ・マスヴィダル×(米国/アメリカントップチーム)

1R、ダムが相手の回りをくるくる回るお見合いに終始。フックで一度ダウン。ダム、なかなかタックルに行かない。入れないのか?2R、ダム、タックルに行かない。印象悪いな〜。膠着状態のなか、ダムのパンチがいきなり入って、マクスウィルがダウン。レフェリーのストップが早い!




<第三試合 ヘビー級>
×チェ・ム・ベ(韓国/チーム・タックル) vs マーシオ・“ペジパーノ”・クルーズ○(ブラジル/グレイシーフュージョン

ペジパーノは、ハイアン・グレイシーのTシャツで入場。1R、開始早々、打撃で前に出るペジパーノ。ムベ様、異様に動きが悪い。簡単に倒される。一度立ち上がるも、ムベ、アクシデントとか?覇気がないまま、バックをとったペジパーノにボコボコに殴られる。三角に移行したペジパーノ。最後は腕を伸ばして一本勝ち。どうした?ムベ!




<第四試合 ミドル級>
菊田早苗(日本/GRABAKA) vs クリス・ライス×(英国/チームトロージャン)

1R、菊田が組み付くと、ライスはフロントチョーク。そのまま倒れ込むと、菊田落ち着いて首を抜く。グラウンドで上をなる菊田。あとは独擅場で、腕十字で一本勝利。



<第五試合 ウェルター級>
○ニック・トンプソン(米国/フリースタイル・アカデミー) vs マイケル・コスタ×(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)

1R、ニック・トンプソン、グラウンドで腕十字を狙う。極まらないとみるや、クローズドガードへ。ラバーガードを見せるなど、器用な所を見せるが、大きな動きがないままラウンド終了。2R、大降りなパンチを振るうコスタと、カウンターを狙うトンプソン。コスタのパンチをもらったトンプソンは、後ろに下がりながら倒れ込む。追撃に向かったコスタ。グラウンドの攻防へ。オモプラッタを見せるコスタ、コスタも器用だ。しかし、グラウンドでは、トンプソンのスキルが上か?ストレート・アーム・バー→アーム・ロックへと移行し、コスタからタップを奪った。試合後、ボクシングチャンピオンの内藤大助選手が何故かマイクを持つことに。凄い人気!

正直、ここまでの試合は微妙…。残り3試合で盛り上がらないと、かなりツライ。休憩明け、グルジアのメダリストチームと、トリッグの参戦と、8月から始まるライト級トーナメントの概要発表。参戦選手は、ドゥエイン・ラドウィックホドリゴ・ダム光岡映二北岡悟横田一則

 
 
<第六試合 ミドル級>
三崎和雄(GRABAKA) vs ローガン・クラーク×(米国)

1R、スタンドでの攻防。頭一つ大きい、ローガン・クラークだが、スキルは三崎の方が上。効果的なボディーへのフックが何発か入る。2R、パンチは単調だが、時折追い詰めてプレッシャーをかけてくる。流れの中で、クラークがローブロー。三崎のアウトボクシングが効果的。ボディーへの打撃に、顔をしかめるクラーク。3R、クラークのパンチで、三崎がフラッシュダウン。片足をとると、組み付いて対処。三崎、徹底してアウトボクシングを貫くも、クラークのスタミナも凄い!結果は判定へ。三者、三崎支持でフルマークの判定勝利。




<第七試合 ヘビー級>
×藤田和之藤田事務所) vs トラビス・ビュー○(米国/エリート・パフォーマンス)

パンチでフラッシュダウン→パウンドで追撃というヘビー級の常套手段でビューが勝利。




<第八試合 ヘビー級>
吉田秀彦(吉田道場) vs モーリス・スミス×(米国/The Alliance)

グラウンドに持ち込んだ吉田が、ヘッドロックで勝利。