今夜は、ディ…ディ…ディ…DEEP!

今日は、後楽園ホールにDEEPの観戦に行ってきます。
正確な速報はスポナビさんや、有名格闘技サイトさんにお任せするとして、僕も会場からメモ書き程度に情報を書き込んで行くよ!


ミドル級トーナメント準決勝抽選

公開抽選の結果、松井大二郎VS中西裕一戦、福田力VS白井裕矢が決定。

第1試合 70キロ契約
松本晃市郎今田道場) vs 伊藤有起×(ALLIANCE)



1R、打撃を効かせた松本が判定勝ち。

第2試合 70キロ以下契約 5分2R
○LUIZ(禅道会)vs ISE×(PUREBRED大宮)



1R、LUIZ、ハイキックを連発するなど、打撃にキレがある。決定打にはならないが、ISE組み付けない。2R、開始早々、打撃の打ち合いに。LUIZのフックで、ISEダウン。パウンドで追撃したところでレフェリーストップ。


第3試合 ミドル級トーナメント準決勝 5分2R ※踏みつけありルール
×松井大二郎VS中西裕一

中西、大人気。レフェリー梅木さん。パンクラスの試合みたい。1R、中西組み付いて膝蹴り、嫌がる松井をコーナーに押し込み、テイクダウン。サイド→マウント→バックマウントと、有利なポジションをキープ。動きなくスタンドで再開も、残り30秒で中西、再びテイクダウン。2R、中西松井をコーナーに追い詰めて膝蹴り。嫌がった松井、自ら倒れてガードポジション。細かなパウンドがコツコツ入る。スタンド、グラウンドで圧倒した中西が判定勝利。松井、何も出来ず。


第4試合 ミドル級トーナメント準決勝 5分2R ※踏みつけありルール
×白井裕矢VS福田力

福田のセコンドに菊田。1R、スタンドの打撃、組み付きに終始。福田はローブロー2回。終盤、白井か足をかけてテイクダウン。立ち上がったところでゴング。2R、白井が豪快な投げ。福田、三度目のローブローで、イエローカード。白井強い!心が折れない!ミドルを効かせて福田を倒す。ラストまど戦いぬくも、判定で福田勝利。観客は「え〜」


第5試合 ミドル級トーナメントリザーブマッチ 5分2R ※踏みつけありルール
桜井隆多(R−BLOOD) vs RYO×(ランズエンドZERO1−MAX)



1R、桜井かパンチを効かせてテイクダウン。鉄槌を浴びせると、ドクターチェック。スクリーンにお岩さんの如く、右目の腫れたRYOの顔が映し出される。再開後、今度はRYOが打撃で相手の膝を付かせ、豪快な投げと打撃で、客席を沸かす。ヒールホールドを狙ったところで、ゴング。2RRYOが攻勢に、再び豪快なスープレックスと、重さのある打撃で、見せ場をつくる。中盤桜井が一転して攻勢に。ガードポジションの相手にアームロック、極まらないとみるや、パウンド→再びアームロック狙い。ゴングまで上からパウンドを落とし続け、桜井が判定勝利。

第6試合 第6試合 70キロ以下契約 5分2R
菊野克紀(ALLIANCE) vs 井上誠午×(和術慧舟會GODS)



菊野、突進力が凄い!スタンドで井上をタコ殴りに。2R、アームロックのチャンスがあった井上だが、極めきれず、菊野が判定勝利。試合後マイク「ライト級のベルトが欲しい」と。


第7試合 77.1キロ以下契約 5分2R
中尾受太郎(フリー) vs 岩瀬茂俊×(T−BLOOD)



1Rは、スタンドでお見合いが続く。2R、グラウンドの展開を作った中尾だが、スリーパー、三角締めは凌がれてしまう。判定は、三者中尾。


第8試合 55kg以下契約 女子ルール
×しなしさとこ(フリー) vs 市井舞○(伊藤道場)



1R、しなしがしつこく絡み付くが、市井凌ぐ。市井はガムシャラにパウンド。2R、再三のタックルを切り続ける市井。徹底して寝技には付き合わず、下になったしなしに、パウンドを落とし続ける。一瞬のスキをついてスリーパーを仕掛けるしなし。凌がれると、すかさず腕十字狙いに。市井ここも逃げ切る。判定は、一人ドローの市井勝利。


第9試合 77.1キロ以下契約 5分2R
長谷川秀彦(SKアブソリュート) vs 長岡弘樹△(総合格闘技DOBUITA)



1R、長谷川が膝蹴りを、長岡がいいパンチ数発入れた以外は、特に展開はなし。2R、長岡、有効なパンチを入れ続ける。終盤、長谷川はグラウンドでガードポジション。パウンドを打つ長岡。ここで試合終了。勝ち誇る長岡だが、判定は一人長岡支持のドロー。

第10試合 DEEPライト級タイトルマッチ 5分3R
×横田一則(GRABAKA) vs ハン・スーファン○(CMAコリア)



試合はローキックの交錯からスタート。ロープに押し込んできたハンを、横田が投げて、サイドポジションを奪取。膝を入れ、腕をとろうとするが、立ち上がってスタンドへ。ハンのフックがジャストで入り、横田がダウン。KOでベルトを奪った。


第11試合 DEEPフェザー級タイトルマッチ 5分3R
×今成正和(Team−ROKEN) vs 三島☆ド根性ノ助○(総合格闘技コブラ会)



三島の入場曲は、やはり「福岡市ゴジラ」。1R、開始早々、今成に腕ひしぎ逆十字のチャンスも、三島に逃げられる。スタンドで、グラウンドで細かく打撃を入れる三島。今成、三島の蹴りをかわして、グラウンドへ。足関節を仕掛ける。会場盛り上がるも、ここでゴング。2R、上になる三島、下になる今成という場面が何度も繰り返される。終了間際、またも今成が足関節。3R、上から細かくパウンドを落とす三島。今成は攻めきれない。三島が、相手のお株を奪う足関節!今成の関節技を封じた三島が判定勝利!

第12試合 ミドル級トーナメント決勝 5分2R ※踏みつけありルール
中西裕一VS福田力×

試合は、スタンドでのキックボクシングに終始。スタミナの残っている中西が、常に優位に試合を進めて、中西が判定勝ち。ミドル級の王者となった。