今週見たアニメの感想をひたすら列記してみる。

今週見たアニメの感想をひたすら列記の列記の炎。
今週は、「ソウルイーター」と「SA」、「ＲＤ潜脳調査室」の録画に失敗するという致命的なミスを犯したので、テンション低めで、一週間過ごしました。


「我が家のお稲荷さま。」
始まった当初は、「何て地味な退魔モノのアニメだろう！」とか思ってたんだけど、コレは化けたわ〜。
（キツネだけに）
主人公に密かに好意を寄せる「妄想少女おくて系」佐倉 美咲ちゃんが可愛い。
主人公と、くーちゃん、コウが、くっ付いてると勘違いして、一人で暴走。ヘン顔で勝手に混乱する様がかなり愛しい。
今回は、くーちゃん、コウ、佐倉さんの女の子３人が、ケーキバイキングに行くだけで終わるという、まさにスイーツ（笑）な衝撃の展開。毎回、割と真面目にやってる魔物や妖怪とのバトルシーンも、めちゃくちゃおざなりだったな〜。大好き！ こういう難しいこと考えずに見れるアニメ！


「図書館戦争」
原作の小説のネタ元である、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」を守りきるというお話。
映画版（名作！）についての言及もアリ。あのSF小説の通りになってしまった現代では「予言の書」と呼ばれる古典SFを守りきるために、小牧が負傷。検閲隊のルール破りにに烈火のごとく怒り狂う笠原。井上麻里奈さん上手い！ 逃げ込んだ貨物列車の中で、笠原に若き日の堂上にソックリだと話し始める小牧。回想シーンでの児童館での銃撃戦シーンがシュール過ぎた。市街戦やってる横で、子どもがウサギに餌をやりにくるんだもんな〜。
結局、検閲隊の市街地での発砲が原因で、検閲隊は撤退。本は守られ、笠原は、堂上の成長と、友人の優しさを見るのだった。派手な銃撃戦とかなかったのに、今回は話が練られていておもしろかったな。


「To LOVEる」
久々に絵がキレイになっていたのに、やっぱり話のテンポがどーにも悪い気がしてならない。勿体ないな〜。
前回に続いて、蜜柑ちゃんの入浴シーンがあるも湯気が邪魔で何にも見えねぇよ…。
ララを追って地球にやってきた宇宙人のレン（男）が、ララに気に入れられるために男を磨くという話。
身体を鍛えるために「ロッキー」を参考にし、石段を駆け上がり、肉を殴る。BGMが絶妙にロッキーのテーマをパクっていて笑えた。
で、ラストは恋の噛ませ犬的なキャラクターかと思われたレンが実は女性に入れ替わる体質であることが発覚！
実はヒロインの一人でした！ という壮絶なオチにテレビの前で引っくり返りそうになった。
こういう馬鹿なアニメ作れるって、素敵だ。


「ゴルゴ13」
…ダメだ。「アメトーーク」の「ゴルゴ13芸人」を見た後では、「出店の射的場で遊ぶゴルゴ」「大量の風船を抱えて、その辺をうろつくゴルゴ」「いきなり警官を殴るゴルゴ」といったファクターの一つ一つがギャグに見えてしまって仕方がない。
全部、伏線なんだけどなぁ〜。でも、うがった目で見ると笑える。大柄な東洋人が真面目な顔して風船持ったまま、金属探知機を通るんだぜ。もうその時点で怪しすぎるっつうの！


「マクロスF」
俺、今週のマクロス見て思った。俺、ヴァルキリーよりも、モンスターの方が好きだわ。カッコええ。


「いたずらなKISS」
高校卒業後のパーティーで、大学入学の前に、いきなり入江くんにキスをされる琴子。
ヤバいわ〜。もう、毎回毎回このアニメおもしろ過ぎ。もう、毎週楽しみで仕方がない。このアニメでの水樹奈々さん、いいっすね〜。


「狂乱家族日記」
花澤香菜さんの充実具合が素晴らしい。