アレン映画で流れたメタル

アストロ・クリープ:2000

アストロ・クリープ:2000

ウディ・アレン映画のBGMといえば、軽快なジャズがお決まりですが、唐突にへヴィメタが流れたことがあるんですね〜。
それが、この人たちWHITE ZOMBIE!
さよなら、さよならハリウッド」にて、グレて家出した挙句にヤクザなバンドマンになってしまった息子を、主人公の年老いた映画監督が、数年ぶりに訪ねに行くシーンで使われてました。


メタルとか絶対聴かなそうな、ウディ・アレンがイメージする不良の音楽こそ、こういう音なのでしょうな。
まさにそういうイメージが、そのまま音楽になったような、ベタで通俗で、凄く下品な音楽。
久々に聴いたんだけど、カッコ良いじゃないか!