ご近所さん

僕が住んでいる家は、月の家賃が4万円台。
風呂、トイレは付いているけど、築ウン十年。二階建てのボロアパートでして、ま、見た目からして「ココ住んでるやつは、負け犬!」感が漂っている住居なのですが、(引っ越し当日に、空気を入れ替えようと、窓を開けたら建付け悪くて、二度と閉まらなくなった、
しかも12月に!など、伝説多数)まぁ、周囲も似たようなアパートが多数ありまして、住人もボロ・アパートのインパクトに負けず劣らず個性の強い方が多い。


中でも、強烈なインパクトを放つのが、隣のアパートに住んでいる老夫婦。ここのおじいちゃんが、大変騒がしい人で、早朝(5:30くらい)から、ラジオを大音量でかけ、毎朝必ず「おじいちゃん!おじいちゃん!」という謎の絶叫で、近隣住民に爽やかな目覚めを提供するナイス害(向井秀徳調)です。


ベランダに、大量の粗大ゴミを持ち込むなど、普段の行動もかなりアレなので、もの凄い偏屈で周囲に迷惑をかけているだけなのか、ただ単にボ○ているだけなのか、正直かなり微妙な御仁であります。


僕としては、「触らぬ神に祟りなし」と、ものの見事に卑小な島国根性をモロに発揮し、引っ越し当初から、見て見ぬフリを続けていたのですが、昨日件のおじいちゃんが、ラジオの中の生島ヒロシと延々大声で話している*1のを聞いてしまい、


あぁ〜、つまりアレなのね。この人の「知」には「やまいだれ」が掛かっている状態なのね、とようやく納得しました。


でも、本人的には周囲に対しての反省の気持ちがあるようで、この間半泣きで、「ご免なさい!許してください!」って窓から顔出して絶叫してました。


引っ越したい…。

*1:生島「なになにが、こうこうでして、つまり、日本はこういう状況なんですね」おじいちゃん「え!嘘!本当!?(絶叫)」生島「とはいっても、あれそれは、そうすることで、結果的にこうなるわけで…」おじいちゃん「冗談じゃないよ!(絶叫)」といったやり取りが10分程…